Net.Framework4.5.2とPainter2015
以下の記事はアップデートにて解決済みです。関連記事へ
Net.Framework を 4.5.2に更新すると、Painter2015が起動できなくなります。エラーメッセージなどは出なくて、画面に表示されないままの状態が続きます。(日本では発売されてないので、使っている方は皆無かと思われますが、Essntials 5 も同様に起動しなくなるようです。)
この更新はWindowsUpDateの重要な更新の中に入っているので、自動でアップデートしてしまったりする場合もあるかもしれませんが、起動できなくなった場合はこの更新(KB2934520)をアンインストールすると、Painterが起動できるようになります。(Windows 8.1の場合、それ以前の場合は、4.5.1を再インストールする必要があるようです。)
イーフロンティアのサポートには今日現在まだ情報がありませんが、Corelのカナダサイトでは、この問題を把握していて現在マイクロソフトと一緒に(!)解決に向けて努力しているっぽいです。
現状は4.5.2を入れるのは勧めない…ということらしいのですが…(笑)
あと、英語なんでイマイチですが起動しなくなった場合は、タブレットをいったん外してPainterを起動し、その後タブレットを再接続してくれというような記述がありました。
英文ですが、以下のアドレスにこの件に関しての現時点でのサポート記事がありますので、確認してみてください。
(Net.Frameのアンインストール方法なども、OS別に記述があります。)
2015年1月29に追記
旧PC(Win7 64bit)に試しに4.5.2を入れてみたところ、やはり2015は起動しませんでした。で、上の記事を参考に、いったんタブレットのUSBケーブルを抜き、起動したところ正常に起動しました。で、その後USBをさして、描画も正常に出来るわけですが、いったんPainterを終了してしまうと、また起動しなくなります・・・(笑)
つまり、起動時には、タブレットのUSB外す→Painter起動→タブレットのUSBを接続を、毎回行わないといけないみたいですね・・・(^^;)
多分、Win8でも状況は同じと思われます。というわけで、やっぱり今のところ、4.5.2への更新はやめておいた方が良さそうです・・・。