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化物語から始まるシリーズ、今回初めて、阿良々木（あぁ変換しない…）さんちの妹さん'sがご登場です。
これまでの描写で、兄妹仲って、イマイチなのか…と思ってましたが、さすがに西尾さんの作品…実は仲良さそうでした…
いつも、ワタワタしてるお兄ちゃんですが、今回はさすがにお兄ちゃんらしく…というか、やはりちょっとだけ大人目線で暴走する妹さんたちを見守っているようです。
お兄ちゃんから見れば、「ごっこ」遊びの域を出ない彼女らの行動…でも本人たちは真剣…こればっかりは、年の差ですね…ほんのちょっとしか違わなくても、ほら、過去の自分を見ると、なんか恥ずかしいよね…みたいな（あれ、ちょっと違う）。
って、一体どんな感想なのか…。
それにしても、戦場ヶ原さんは、どんどん凶暴になるし、八九寺ちゃんも、神原も…それぞれの得意分野でパワーアップしてるし…作者さんが200%趣味で書かれた…というのもよく分かる暴走っぷりです。
というか、アニメ化？
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なんだか、とても人気のある作品みたいで、つい手に取ってみたのですが…。
単独で王女を護って海上を敵中突破し、本国へ彼女を送り届けるという指令を受けた青年（少年？）飛空兵。
さて、この無謀な作戦は上手くいくのか…というお話な訳ですが…。
少年と王女のつかの間の恋（と呼んで良いものかどうか）なんてものが絡みまして（王道ですよね！）…しかもこの二人、実は初対面じゃなくて…。
全体的に、ご都合主義的なところはありますが、読んでる間は飽きないし、楽に読める一冊です。
王女さまが、戦闘機での戦闘に慣れるのが早かったりとか…彼女の美貌の描写がどうもなぁとか…それ以前に最初の設定自体ちょっとどうよ（大元の作戦とか、王子の馬鹿っぷり設定とか…そんなので戦争してて大丈夫かとか）という部分もあったりしますけど、ま、若者の恋愛ものとして読めば、プラスαの戦闘シーンなんかが付いてきて、とにかく最後まで爽やかに読めた作品ではあります。
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Ｇシリーズって終わってなかったんだ！萌絵が東京に行った時点で終わりかと思ってたのですが…（笑）
元々、推理ものというには、解決編があいまいというか、ちゃんと説明してないのがこのシリーズの特徴とも言えるんですが、毎回の事件よりも大きな流れの方が面白くなってきました。
ある意味、正しい“シリーズもの”かもです。
新シリーズ後に読むと、このシリーズの登場人物って、それでも面白かったんだ…と再確認しました。
これまでは、このシリーズのキャラ、なんだか面白くないよなぁと思ってたんですけど（それまでのシリーズのキャラと比べて…。）
新シリーズは保呂草さん以外はちょっと…興味がわかないんですよね…保呂草さんは以前のシリーズからの継続みたいな感じですし…余り出番ないし…（笑）
で、今の一番の興味は赤柳さんの正体（というのか？）ですよ～。
昔の誰なんだろうなぁ～。
Ｖシリーズに出てきてる誰かとか…だったりするのかな…と思ってみたり。
すごく気になります…へっくんが教授だった時以来のビックリが待っているのかしらん…とか…（笑）
そういう意味では、続きが楽しみ…なシリーズになりました。
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これもアニメ、見られなかったんですよね…多分…こっちはやってなかった筈。
途中で登場人物がやたら増えて、話しがゴチャゴチャしてきた感があったんですが、前巻くらいから話が進んできて全体の流れがはっきりしてきた感じ。
今巻も謎が少しずつ解けてきた感じで、面白くなってきました。
とはいえ、相変わらず主人公があんまり出てきませんけど…（笑）
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