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遠近ガイド(パース定規)と花子2015

Painterの遠近ガイド(パース定規)は使われているでしょうか?
最近、JustSystemの「花子2015」というアプリの体験版をインストールしまして、この中でパースグリッドを作成するツールがあるんですが、このパースグリッドをPainterにあわせようとか考えまして…(笑)
(花子のパースグリッド作成に関してはTwitterで紹介。)

そんな感じで、下図が花子グリッドにPainterの遠近ガイドを合わせたプリセットを表示させたものです。
パース定規
赤い線がPainterの消失点に向かう線になります。
Painterの方の中間ラインの線の間隔が微妙にパースに合ってないので、この方が作図しやすいかなぁと思いました。
花子の方で、間の線を何本にするかも指定出来るので、細かい設定も出来て良いです。
単体でダウンロード版が7800円なんで、結構お買い得かも…他にも方眼紙なんかも作れるので…(笑)
残念なのは、解像度が96DPI固定みたいなこと…この辺はライトユーザー向けなので仕方ないのかなぁと思いますが、解像度の高い画像を作ろうと思うと、それなりにサイズを計算しないといけないので、面倒かも….
でも、一応アップデート版が買える環境(JustSystem製品登録してる人限定)にあるので、5,616円で買えるらしいので、買ってしまいそうな予感です。

で、ついでにPainterの遠近ガイドのプリセットを再修正してみました。
斜めの一点透視っていうか、アイラインに対して垂直な線と一点に向かう線しか引けないプリセットを以前にテキスト形式で紹介していたのですが、ちょっと修正してたら扱いやすくなったので、そちらに変更しておきました。
中央の○を動かして角度を変えて、他の部分をドラッグしてその角度のままで移動出来ます。まぁ、アイラインに垂直な線を引くというのが、斜めの平行線を引けるツールにもなる(90度の位置を決めるのが面倒ですが…(笑))というのが売りかも…(笑)
2015の方も遠近ガイド使ってみてくださいね…ということで、X3の記事を再リンクしておきます。
Painter X3 新機能 遠近ガイド
プリセット修正などは応用編の方になります。