ステンシル用ブラシ

1. 配布ブラシバリアント一覧

配布してあるのは、XMLファイルのみです。
その他の必要ファイル(NIB、STKファイルは、各ブラシファイルを保存後、ペインター起動時に自動的に作成されます。
今回の配布ブラシをダウンロード
Ver.7専用版ダウンロード(stencil_v7.zip 49KB)
Ver.8以降版ダウンロード(stencil_v8.zip 47KB)

ブラシの説明

ブラシのコントロールをみていただければ分かると思いますが、接点の種類が『取り込み』になっています。
これは、本物のステンシルブラシで描いたのをスキャンして修正しました。
通常よく使われる『円形』と違い、最初から、ぼかし?が入った筆先になっています。
基本の『手法』は、重ね塗りです。
クレヨンなどでも使われているものですが、塗り重ねていくごとに色が濃くなっていきます。
ただ、これだけでは、薄くしたい時(修正したい時)に困ったりするので…(笑)
一応、『塗りつぶし』にしてあるタイプも用意してあります。
普通は『重ね塗り』の方を使ってください。(その方が雰囲気が出ます)
どうしても濃くし過ぎたとか、上から薄い色を重ねたい時には『潰し』とある方を使用するといいと思います。

基本は『チョーク』ブラシを使って、塗りながら、いろいろな値を決めていきました。
サイズの方は少し大きめですので、描かれるイラストサイズにあわせて変更してください。
ただ、あまり小さくされると、取り込みの意味がなくなるかもしれませんので、ご注意ください。
細かい作業をするための筆ではありませんので、本物のステンシルのように、パタパタ(?)と大胆に使ってください(笑)
どのブラシに関してもそうですが、筆圧などによって、出来上がりが微妙に違います。
ご自分の筆圧に合わせて、不透明度や粗さは調整してください。

テクスチャーは基本的にざらざらした感じがいいのではないかと思います。
テクスチャーに反応しますので、テクスチャーの選択でかなり結果が変わります。

◆ステンシルブラシ(重ね塗り)  Stencil.xml  
◆ステンシルブラシ(塗り潰し)  Stencil(Cover).xml  

ダウンロードファイル内には、上のXMLファイルの他に、同名のJPEGファイルがありますが、これは取り込みブラシ用の画像です。
必ず必要ですので、XMLファイルと同じフォルダにコピーして使って下さい。


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